賃上げが当たり前の社会にみんなで変えていく~2025春季生活闘争街宣行動(多摩東部第一地区協)~

掲載日:2025年2月18日

 2月12日夕方、三鷹駅南口にて連合多摩東部第一地区協議会は「2025春季生活闘争街宣行動」を実施しました。

活動の様子

 弁士からは、今まさに全国の労働組合が取り組んでいる「春季生活闘争」の必要性を訴えさせていただきました。

 「キャベツやお米の値段などの物価が日々上がっている。物価上昇を上回る賃上げを目指していかなければならない。」「本日、自動車メーカーの労組は春闘要求を一斉に会社に提出した。これから3月にかけて多くの労組で春闘交渉が本格化していく。」「春闘の流れを組合のない会社まで波及させ、賃上げが当たり前の社会にみんなで変えていかなければならない。」

活動の様子

 併せて「連合では労働相談ダイアルを実施しており、職場で何かあれば電話をかけてほしい」と伝えました。

 また、配布するティッシュには、QRコードが記載されており、「生活実態アンケート」へのご協力のお願いもお伝えさせて頂きました。今後、この生活実態調査を各経営団体への要請行動や東京地方最低賃金審議会などでの議論に活かしていきたいと考えております。

 最後に、2月から3月にかけて多摩地域でも春闘周知と波及のため、街宣行動を実施していきます。

 

[当日の弁士一覧]

弁士:小林連合東京地域局長、中村都議会議員、岸田小金井市議会議員、高谷三鷹市議会議員、柏木連合東京労働局長

弁士:小林連合東京地域局長

弁士:中村東京都議会議員