西多摩地区協は「働きの価値に見合った賃金水準」への引上げをめざし、駅頭宣伝を実施!

掲載日:2025年3月21日

 3月18日、連合西多摩地区協は、福生駅において2025春季生活闘争駅頭宣伝行動を20名の参加で実施しました。

 熊谷 浩伸議長、森村 隆行都議会議員、清水 康子都議会議員、片谷 洋夫青梅市議会議員、市川 佳樹福生市議会議員が弁士に立ち、連合東京の2025春闘での取り組みの柱である①「働きの価値に見合った賃金水準への引上げ」②「すべての働く者の立場に立った働き方への改善」③「取引の適正化と労務費の価格転へ向けた取り組み」などを中心に訴えました。

 昨年の春闘では大幅な賃上げを勝ち取りましたが、物価上昇などによりその実感が湧かない結果となりました。「賃金や消費者物価指数が上がらない」という社会的規範を変えていかなければならない。賃上げすることが当たり前の社会にしていこう。働く上での悩みごとや困りごとは連合東京労働相談窓口の活用」して欲しいこと等も訴えながら、連合東京2025春季生活闘争の概要と、なんでも労働相談ダイヤルのチラシの入ったティッシュとカイロを配布しました。

 西多摩地区協は、引き続き働く者の政策実現、賃上げが当たり前の社会をめざし、職場、地域から取り組みを進めていきます。

 

森村 都議 森村 都議