男女共同参画の視点からの防災の重要性～三多摩女性委員会組合員レク開催～

　連合三多摩女性委員会は11月８日（水）18時半～「2023女性組合員対象レクリエーション」を開催しました。

　毎年、女性委員の発掘や産別を超えた横の連携を強化することを目的に開催しており、今年は「女性と防災について～いざというときのために知っておきたいこと～」と題し、連合東京ボランティアサポートセンター（VSC）のみなさんを講師にお招きしました。

　古屋サブリーダーの司会で開会し、女性委員会の紹介を行い、代表して岩田リーダーより、「防災の備えは本当に重要である。是非とも知識を身に着けていただくとともに、女性委員会の雰囲気も感じていいただけると嬉しい。」と挨拶をしました。その後、高橋サブリーダーより、女性委員会の活動報告のご紹介をしました。

　真島連合東京男女平等局兼連帯活動局局長より、避難所での状況をはじめ被災の現実、女性特有の問題、男女共同参画の視点からの防災・復興が重要であること等をご講演いただきました。その後に、知っておきたい防災知識として、VSC代表の宮地さんをはじめ、松井さん、鈴木さんより、レクチャーを受け、実際にストッキングによる応急救護や新聞紙でつくる紙コップと紙スリッパを作成しました。

　２人でバディとなって実習を行い、終始和やかな雰囲気の中開催となりました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。