小金井市に政策制度要求提出～働く者が安心して暮らせるまちづくりに関する要請書～

　10月17日、多摩東部第一地区協議会は小金井市へ政策・制度要請を行いました。

　今井議長から白井市長に、2026年度の「働く者が安心して暮らせるまちづくりに関する要請書」を手交しました。

　小町事務局長より、重点要求として「働くことを軸とした支え合いの社会」「安全で暮らしやすいまちづくり」「持続的な自治体政策と行政のあり方」の３つの柱より抜粋して説明しました。自治体の地域手当に関する要求では、市としても人材確保に関しては共通認識があり、給与面と仕事のやりがいの両方を満たすことが重要になるとの見解を伺いました。

　特に地域包括支援センターへの人材確保に関する要求については、市では「地域福祉コーディネーター」という専門職を配置し、地域のお困りごとの総合窓口を設け取り組んでいるなどのお話がありました。

　他にも多岐にわたる要求課題が包括的に盛り込まれております。連合多摩中央地区協はこれからも課題解決へ向け、市との対話と協力を継続推進していきます。

参加者一覧

[多摩東部第一地協]

今井議長、小町事務局長、小島連合三多摩副議長

[推薦議員]

岸田 小金井市議会議員