~住みよい街へ…あきる野市 地域ミーティング開催~

掲載日:2024年7月4日

 7月3日西多摩地区協は、「あきる野市地域ミーティング」を開催し、17名が参加しました。

 下野 剛 事務局長の司会で開会し、熊谷 浩伸西多摩地区協議長は「皆さんからいろいろなご意見を出していただき、働きやすく、住みよいあきる野市にしていきたい。」とあいさつを行いました。

 中村 則仁あきる野市議会議員からは、JR武蔵五日市駅前の市有地に、観光情報などを発信する拠点施設の工事が始まった。観光スポットや地域の情報を提供やイベントの開催などに活用する。また、武蔵引田駅の区画整理事業、公文書管理システムなどについて、議会での取り組みを含めた報告を受けました。

続いて、参加者から「公契約条例の制定に向けて、道路の狭隘、地域コミュニティーのあり方、学校給食の無償化、信号機の設置、モノレール延伸、電車の本数増、人口減少、高校生以下の医療費の無償化」など、事前に頂いた質問や意見が多岐に渡って集約され、これらについて、中村 則仁市議会議員から丁寧に回答を受けました。

さらに、中学校での部活、外部指導員の現状や教員の働き方に影響を及ぼしている「給特法」について、西多摩教職員組合から提起があり、全体で共有しました。

三多摩ブロック地協の高橋 良昭議長から「あきる野市に住んでよかった、働いていてよかったと思えるよう、三多摩ブロック地協も取り組んでいく。今後もどんな小さなご意見も遠慮なく出して頂きたい」とあいさつがあり、根本 和明事務局次長(カイジョー労組)が閉会あいさつを行い、地域ミーティングを終了しました。

西多摩地区協では、働く者の声を政策・制度に反映できるよう、引き続き推薦・友好議員と連携を図り、取り組みを進めていきます。