青梅市地域ミーティング ~新たなまちづくりに向けて~

掲載日:2024年7月11日

 7月8日、西多摩地区協は「S&D たまぐーセンター」において青梅市地域ミーティングを開催し、大勢待 利明 青梅市長、森村 隆行 都議会議員、片谷 洋夫 青梅市議会議員を含め20名が参加しました。

 下野 剛 西多摩地区協事務局長の司会で開会し、熊谷 浩伸 西多摩地区協議長、高橋 良昭 三多摩ブロック地協議長から、それぞれ挨拶を受けました。

 片谷 洋夫 青梅市議からは、課題となっている、新市民ホールの配置計画についての報告、6月議会において、毎年バーベキューによる大量のごみが不法投棄されている状況改善に向けて、学校の開門時間、部活動の地域移行、学校法人日本航空学園の今後について等を一般質問したことが報告されました。

 続いて森村 隆行 都議からは、7 日に執行された都知事選挙についての報告、連合東京から要請された「カスハラ条例制定」に向けた取り組み、給食費無償化の段階的拡大、高校授業料の無償化とともに、幼稚園、保育園料の無償化、18才までの医療費無償化、コロナ禍で増加した不登校に対する授業料支援の取り組み等、東京都が現在取り組んでいる状況について報告が行われました。

 続いて参加者から「公契約条例の制定に向けて、様々な地域での渋滞解消、交差点狭隘による右折困難車の解消、青梅駅周辺にスーパー開設」など、事前に頂いた質問や意見が多岐に渡って寄せられており、これらについて、それぞれの立場から丁寧に回答を受けました。

 さらに、中学校での部活、外部指導員の現状や教員の働き方に影響を及ぼしている「給特法」について、西多摩教職員組合から提起があり、全体で共有しました。

 その後、大勢待 利明 青梅市長もかけつけて下さり、連帯のご挨拶をいただきました。 最後に、根本 和明 事務局次長(カイジョー労組)が閉会あいさつを行い、地域ミーティングを終了しました。

 西多摩地区協では、引き続き、働く者や地域の政策課題の実現に向け、推薦・友好議員と連携をはかり、取り組みを進めていきます。