連合三多摩ブロック地協~2022春季生活闘争を成功させる連合三多摩の集いを開催!!~

掲載日:2022年2月15日

 連合三多摩ブロック地協は、2月14日(月)18:30からウェビナーにて「2022春季生活闘争を成功させる連合三多摩の集い」を開催しました。

 はじめに主催者を代表し高橋議長より「新型コロナウイルス感染症によって傷ついた経済・雇用を立て直すために、賃上げ・働き方の見直しを推し進めていくことが重要である。組合員の声に耳を傾け、組合員・国民の生活の底上げ、そして働き方改革をしっかりと実現するために、一致団結して頑張っていこう。」と挨拶を行いました。次に連合東京杉浦会長より「コロナ禍で傷んだ経済・雇用・生活の立て直し、持続可能な社会を構築するため、今春季生活闘争において、①働きの価値に見合った賃金水準の引き上げ、②すべての働く者の立場にたった働き方への改善、③中小労組支援と適正取引の推進、を運動の柱として取り組んでいきたい。」とご挨拶をいただきました。

 記念講演では、連合総合生活開発研究所の古賀理事長を講師に「すべての労働者の立場にたった働き方を~底上げ・底支え・格差是正の春闘にむけて~」と題し、新型コロナウイルス感染拡大をふまえ、今問われている日本社会の在り方や課題、働くことの意義、労使の社会的責任などについてお話しされ、春季生活闘争の取り組みの重要性を改めて感じました。

 その後、電機連合日立国際電気グループ労働組合連合会の渡辺会長から2022春闘に向けた決意表明を行い、集会宣言(案)をUAゼンセンスーパーアルプス労働組合の成田中央執行書記長が提案し、採択されました。

 落合副議長より閉会の挨拶を行い、最後に高橋議長から2022春闘を全員参加で取り組む決意を込め、がんばろう三唱で気持ちを一つにし、集会が終了しました。