連合三多摩ブロック地協新体制~長崎議長から高橋新議長へ~

掲載日:2021年11月24日

 連合三多摩ブロック地協は、11月22日(月)に小金井宮地楽器ホールにおいて、連合三多摩第17回定期総会を開催し、227名の方々にご参加いただきました。

 天野副議長の開会挨拶で始まり、議長には堀田代議員(全自交労連)、高橋代議員(JAM)が選出されました。今年もコロナの状況を鑑み、スケジュールの短縮と広い会場での開催としました。

 主催者を代表し長崎議長から、「政治・選挙について、職場の『声』を届ける先の1つが政治とするならば、連合に集う仲間が1つとなり、皆さんの『声』を政治の世界に届けることの重要性を再認識しなければならない。また働き方の変化について、変化を恐れず、どう変化していくかは構成組織の皆さんの『声』が重要となる。当たり前が当たり前でなくなってきているこの状況だからこそ、原点に立ち返ることにより、変わるべきものと守るべきものに気づかされる。最後に『労働運動の原点は職場にあり。そして、職場の声こそが原点である。』ということを念頭に、構成組織や各地区協の皆さんの声を頂き、連携を取り合いながら連合三多摩らしい運動を続けていく。」と挨拶を致しました。

 来賓として、連合東京を代表し内村会長代行、首長の皆様、衆議院議員の皆様、都議会議員の皆様からのご挨拶を頂戴し、市町村議会議員の皆様のご紹介を致しました。その後福祉団体を代表して、瀧澤こくみん共済coop東京推進本部本部長からご挨拶をいただきました。

 報告事項では、加藤事務局長より、活動報告・会計報告を行い、久下会計監査より監査報告を致しました。続いて協議事項では、2022・2023年度運動方針(案)と2022年度予算(案)について提起し、満場一致でご承認をいただきました。その後、多摩東部第二地区協特別幹事の脇田洋志氏の永年に渡る連合東京と三多摩ブロック地協の発展に貢献された功労に対し、特別功労表彰を行いました。役員改選では、荒木田役員選考委員長より新体制が確認され、高橋新議長が代表挨拶を行いました。また、退任役員11名の方々からもご挨拶をいただきました。

 最後に、高澤代議員(自動車総連)より総会宣言(案)を提起し、天野副議長より閉会の挨拶をし、高橋新議長のがんばろう三唱で終了しました。

 2022年度も、三多摩ブロック地協一丸となって活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。