福生に住んでよかったを実感!~福生市地域ミーティングを開催~

掲載日:2024年7月12日

 7月11日西多摩地区協は、全駐労会議室において「福生市市地域ミーティング」を開催し、19名が参加しました。

 地域ミーティングは下野 剛 事務局長の司会で開会し、主催者を代表して、熊谷 浩伸西多摩地区協議長は「働きやすく、住みよい福生市にしていくために、皆さんから、どんな小さな意見でも構わないので、いろいろ出していただき、政策制度に反映させていきたい。」とあいさつを行いました。

 市川 よしき福生市議会議員からは、この間、こどもに特化した政策に拘って活動してきた。特に、小中学校の給食費の無償化、また不登校児学校適応支援室「そよかぜ教室」等へも弁当配布を実現してきた。ことを含めた活動報告を受けました。

 続いて、参加者から「公契約条例の制定、見通しの悪い道路に信号、カーブミラーを設置できないか。観光案内所を駅の近くに設置して欲しい。福生駅前の都市計画が遅れているが今後の計画予定はどうなっているのか。市役所ではマイナンバーカードで印鑑証明発行ができないので改善して欲しい。」など、多岐に渡り事前に集約した質問や意見については、市川 よしき市議会議員から丁寧に回答を受けました。

 また、中学校での部活、外部指導員の現状や教員の働き方に影響を及ぼしている「給特法」について、西多摩教職員組合から提起があり、全体で共有しました。

 さらに、会場から「有料ゴミ袋を隣接自治体のコンビニやスーパーでも購入できるようにして欲しい。横田基地からの飛行騒音、横田基地友好祭の混雑が酷いので対策を要望する。防犯上心配な箇所へ防犯カメラを設置して欲しい」等、活発な意見が出され、今後、対応を検討していくこととしました。

 根本 和明事務局次長(カイジョー労組)が閉会あいさつを行い、地域ミーティングを終了しました。

 西多摩地区協では、働く者の声を政策・制度に反映できるよう、引き続き推薦・友好議員と連携を図り、取り組みを進めていきます。