政策議論を深めて~連合南多摩地区協施設見学会を開催~

掲載日:2024年7月4日

 連合南多摩地区協は、7月3日(水)施設見学会を行いました。まずは、伊藤俊輔衆議院議員のご協力のもと、国会議事堂内を見学いたしました。

 衆議院議員会館や国会議事堂で、具体的なご説明をいただき理解が深まりました。

 続いて、菅原都議会議員のご協力のもと、杉並区にある和田弥生幹線を見学しました。この施設は、浸水からまちを守るため、東京の地下50mの大深度に建設された大口径雨水貯留菅です。まず、東京都水道局の方から、和田弥生幹線についてご説明をいただき、その後、実際に地下50m(13階分相当)に行き、ポンプ施設と幹線を見学しました。平成21年や令和元年の台風時等の浸水した記録も記載されており、浸水被害から都民の生活を守ってくれる貯留システムであることが理解できました。

 2025政策・制度要求を策定しているタイミングと重なり、政策議論が深まるとともに、大変貴重かつ中身の濃い施設見学会となりました。

 ご協力、ご参加いただいたみなさんありがとうございました。