女性が声を出す場、女性特有の課題の話合う場~第30回女性委員会定期総会&第26回職場報告会~

掲載日:2023年12月15日

 12月14日、連合三多摩女性委員会は第30回女性委員会定期総会&第26回職場報告会を三多摩労働会館にて開催しました。活動報告の「2023年度活動経過報告」と「2023年度会計報告」、そして議事の「2024年度活動方針案」と「2024年度予算案」、「2024年度役員体制案」は全て代議員の賛成多数により承認を頂きました。

総会風景(主催者挨拶)

【定期総会】

 今年の総会議長は、小峰さん(住友電子金属労働組合)が選出され、議事進行を行っていただきました。冒頭、岩田女性委員会リーダーより主催者挨拶がありました。

 女性リーダーを1年間務めた締めくくりとして3点思いを以下の通り述べました。

 1点目は、多くの女性委員が振り返ったときに委員会が楽しかったと言ってくれます。それは何のために活動をしているのかを柱に置きながら、自由に発言ができる場だから楽しい委員会なんだと思います。これからも全ての女性労働者が安定した雇用と安心した生活を送れるよう、女性委員会としての活動を理解し運動をしていくことが女性委員会の役割だと思います。

 2点目は平和の取組についてです。平和を守り戦争をさせない、しないことが労働組合の取組の1つであり、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ・イスラエル戦争を見ても「戦争は何も生まない、残さない」と実感します。今後、女性委員会として平和に関しても取り組んでほしいと思います。

 3点目は、次年度の活動方針案の議論において、「女性」委員会という名称に違和感があるという意見がありました。ジェンダー平等推進に向かっているのに女性にこだわった名称を使っていることに違和感を覚えるという意見が、男性ではなく女性から出ました。しかし、女性という名称を無くすと、女性が声を出す場所や、女性特有の課題を話す場所がなくなってしまう課題もあります。性別に関わらず一人の人として個人を労われる社会になるまで、女性委員会はこの名称で活動をしていきたいと思います。

 これからも、各単組のみなさんのご理解とご協力、ご支援や事務局の後押しを頂けますようお願いします。

 また、2024年度役員体制については、リーダーが高橋さん(カシオ労働組合)、サブリーダーが古屋さん(東電常傭職員労働組合)と水落さん(トッパン・フォームズフレンドシップユニオン)となりました。また退任役員の3名で、斎藤さん(中央労金労組)、栗原さん(NTT労働組合)、肥塚さん(日野自動車労働組合)から退任挨拶を頂きました。

2024年度女性委員会委員のみなさま

【職場報告会】

 今回の職場報告会は、栗原さん(NTT労働組合)からご報告頂きました。内容は栗原さんの業務である固定電話の開通業務などに関する説明とNTT労働組合の概要、労働組合活動に関して説明を頂きました。

 業務説明では、24時間365日体制で対応をしていることや、担当エリア内だけでも1日約4000件の注文処理を行っていることなどをご説明頂きました。労組活動については、今年自身が参画した春闘に向けた島しょである伊豆・小笠原諸島も含めた職場総対話活動についてや、平和四行動として広島に訪問し被爆者の講話や原爆ドームなどを回るピースウォークに関する説明などを頂きました。

職場報告を行う栗原さん(NTT労働組合)