多摩地域をより良くしていくために～2025政策・制度要求書を市長会・町村会へ要請～

　連合三多摩ブロック地協は、８月１日10時～東京自治会館において、「2025基本要求　働く者が安心して暮らせるまちづくりに関する要請書」を東京都市長会・東京都町村会へ要請いたしました。

　高橋連合三多摩議長より「現場の声をかたちにした要請書となっており、政策実現のためにも今後も友好的な関係を保ち、より良い多摩地域にしていきたい」と挨拶をいたしました。続いて、渡辺政策・制度プロジェクト主査（連合三多摩副議長）より、2025基本要求の概要説明を行い、熊谷連合西多摩地区協議長より、町村に特化した概要説明をいたしました。

　その後の意見交換では、子ども施策、交通問題、防災に向けた取り組み、公契約条例制定にむけて等、多岐にわたり懇談をいたしました。八王子自治研究センター監修の「多摩の未来に夢を」についての分析等についても意見交換をさせていただきました。

　今後も、多摩地域を共により良くしていくためにも、引き続き、市長会・町村会との連携を強化し、政策実現に向けて取り組んでいきます。９月以降に、６地区協から30自治体へ要請行動がスタートとなります。