- ホーム
- 労働組合のみなさんへ
- 地域活動
- 東京三多摩地域 三多摩ブロック地域協議会
- 三多摩に住んで働いて良かった!~「三多摩ブロック第18回地協委員会」~
三多摩に住んで働いて良かった!~「三多摩ブロック第18回地協委員会」~
掲載日:2024年11月19日
三多摩ブロック地協は11月18日(月)、ホテルエミシア東京立川において211名が参加し「連合三多摩ブロック地協第18回地協委員会」を開催しました。
四童子 徹 副議長の開会挨拶で始まり、議長団には細井 雪恵代議員(電力総連 東電常傭職員労働組合)と寺田 雄一代議員(私鉄総連 西東京バス労働組合)が選出されました。
主催者を代表し高橋 良昭議長は「三多摩ブロック地協は昨年の定期総会で確認された方針に沿ってこの1年活動してきた。今年の春闘では5%を超える賃上げを実現したが、物価が上昇し、賃上げが追いついていない状況である。そのため、賃上げの流れを2025春闘でも継続していくことが大変重要である。引き続き、産別の枠を超えた組合員の皆さんと心合わせ、力合わせをし働くもの皆がこの三多摩の地で働いていて良かった。三多摩の地に住んでいて良かった。と言える運動を前進させていくので、皆さんのご支援、ご協力をお願いしたい。」とあいさつしました。
来賓として、連合東京を代表し吉岡 敦士会長代行を始め、推薦する首長の皆様、衆議院議員の皆様、都議会議員の皆様からご挨拶をいただきました。さらに、自治体議員の皆様からも、ひと言ずつご挨拶をいただき、その後、中央労金、こくみん共済coop、労働相談情報センター、三多摩高退連などの友誼団体をご紹介し、中央労働金庫 座光寺 成夫東京都本部常務理事からご挨拶をいただきました。
報告は、「2024年度活動経過報告・会計報告」を田代 安紀事務局長が、「監査報告」を仮屋園 寛 会計監査が行い、それぞれ全体の拍手で承認されました。
議事は、第一号議案「2025年度運動方針補強(案)」を川窪 勉議長代行が提案、第二号議案「特別会計の廃止、財政処理(案)」、第三号議案「2025年度予算(案)」を田代 安紀事務局長が提案し、それぞれ満場一致で承認をいただきました。
続いて第四号議案「役員の改選(案)」は、横場 秀勝役員選考委員長が提案し、全体の拍手で新役員体制を承認しました。新役員を代表して高橋議長から挨拶を行い、退任役員からもご挨拶をいただきました。
最後に、宮澤 典子副議長より「2025東京都議会議員選挙の必勝に向けた特別決議 (案)」の提案が行われ、全体の拍手で採択しました。四童子 徹副議長から閉会挨拶を行い、高橋 良昭議長の「がんばろう三唱」で第18回地協委員会を無事に終了しました。
三多摩ブロック地協は引き続き、「働くことを軸とする安心社会の実現に向け」活動を推進していきます。