パラスポーツを広げていこう！～連合三多摩ボッチャ大会を開催～

　連合三多摩は、8月24日（土）10時～東京都パラスポーツトレーニングセンター（調布市）において、「パラスポーツ体験教室」を開催し、昨年同様ボッチャ大会を行い、中央労金、こくみん共済coop、推薦議員等を含む93名の方にご参加いただきました。

　昨年に引き続き、三多摩としては３回目となる「ボッチャ大会」でしたが、初めての方も常連の参加者の方も皆さん楽しく参加いただきました。

　田代事務局長の司会で開会し、主催者を代表し川窪議長代行より「パリパラリンピックがまもなく開幕となり、さらにパラスポーツを盛り上げていくためにも、みなさんでボッチャを楽しく体験し広げていこう」と挨拶をしました。続いて、服部連合東京連帯活動局長より連帯の挨拶をいただきました。

　続いて、東京都障害者スポーツ協会から５名の講師のみなさんにご協力いただき、ボッチャのルール説明等を行い、その後４つのコートに分かれてリーグ戦がスタートしました。

　トーナメント戦では、難易度の高い試合が繰り広げられ、決勝戦では同点となり、サドンデスに持ち込まれ、大接戦の結果、多摩東部第二地区協チームの優勝となりました。どのコートでも、大きな歓声に包まれ、楽しく体験をいただきました。

　最後に、鈴木連合多摩東部第二地区協議長より閉会の挨拶を行い、お開きとなりました。

　ボッチャは年齢や性別、障害がある方もない方も一緒に楽しむことができるスポーツです。多くのお子さんも参加いただき、積極的なプレーで盛り上がりました。今後も連合三多摩ではパラスポーツの普及に取り組んでいきます。