中南ブロック地協 第11回定期総会を開催 ~地区協の活動を支援し、寄り添い、共に歩いていく~

掲載日:2021年11月26日

 中南ブロック地協は11月19日(金)、TKP田町ガーデンシティPREMIUMにて「第11回定期総会」を開催しました。ブロック地協役員、代議員、来賓を合わせ193名の参加、代議員はオンラインを基本とした開催形態で行いました。

 冒頭、主催者を代表して小坂議長(運輸労連 全日通労働組合)から、2年間の活動を振り返り、「2020年初頭から新型コロナウイルス感染拡大により、生活と経済、とりわけ雇用問題は深刻化しており、改めて、雇用のセーフティネットとしての労働組合の存在意義を再認識した。」「依然として取り巻く情勢は不透明であるが、ブロック地協、地区協が連携し、労働組合の社会的存在価値を高める運動・活動を展開していかなくてはならない。」との挨拶がありました。

 来賓として、連合東京杉浦会長、柏木副事務局長、海江田衆議院副議長・衆議院議員、村山東京都労働相談飯田橋情報センター所長、岩本大崎情報センター所長、久留宮中央労働金庫田町支店長、佐藤こくみん国民共済coop中南部支所長にご出席いただきご挨拶をいただきました。

 2021年度の活動報告、会計報告、会計監査報告の承認に続いて、2022・2023年度活動方針(案)、2022年度予算(案)、2022・2023年度役員体制(案)について、オンラインならではの「反対の場合に意思表示をする」方法で確認し承認されました。

 その後、今期で退任する小坂議長よりご挨拶をいただき、新たに中南ブロック地協のリーダーとなる西原新議長(電機連合 日立システムズ労働組合)より、「ブロック地協は、連合運動の原点である地区協の活動を支援し、寄り添い、共に歩いていく」と挨拶し、最後に団結ガンバローで総会を締めくくりました。