連合港地区協から清家新区長へ政策・制度要求を提出

　連合港地区協議会は11月7日（木）14時40分から港区役所４階区長室応接において、清家新区長への2024-2025年「政策・制度要求書」の手交を行いました。

　その後、区長と懇談を行い、本間港地区協議長から23区の公契約条例制定状況に触れ、港区においても現在の要綱から条例への検討を進めていただきたいと要請するとともに、小林中南地協事務局長からは清掃事業に携わる人材の確保・処遇改善、平林幹事からは教員の休憩時間の確保やサポート体制強化、更には教材の無償化の推進など、重点的ポイントについて連合港地区協としての意見を伝えました。

　清家区長からは、連合として芝浦小学校の防災訓練や港区民祭り、お台場海浜公園の清掃活動への協力に謝意を述べられるとともに、連合港地区協からいただく政策要請については、区としても方向性はあっている、次年度予算への参考にさせていただきたい、公契約条例についても前向きに検討するなどのコメントをいただきました。

　今後も働く者・生活者の視点に立った政策・制度要請と実現に向け、港区との対話や推薦・友好議員と連携した活動を続けてまいります。