連合品川地区協が「労働ウェビナー」を開催！

掲載日：2021年6月2日

　６月１日（火）18時から連合東京３F会議室においてオンライン併用の講演会を開催しました。

　まず、主催者の馬越浩明品川地区協議長が「コロナ禍で厳しい中、皆さんは頑張って活動していると思います。今日は、首藤教授に労働組合の役割を話していただき、アドバイスをいただきたい」と述べました。

馬越連合品川地区協議長より主催挨拶

　続いて、首藤若菜立教大教授が、「労働組合の組織率が下がる中で、労働組合はどうあるべきか」「労働組合が労働者の利益を代表していかないと生き残れない」と「コロナ下における労働組合の役割」をテーマに講演を行いました。講演の後には、「自分の所の組合員を守るのに精いっぱいだ。」「若者を組合に取り込むにはどうしたら良いか。」との質問があり、首藤教授は「組合の外の働く人の事も考えて活動して」、「若者は今のままで良いと思っていない。可能性はある。恐怖感や不安をどうくみ取っていけるか。」などと答えた。

※会場では新型コロナウイルス対策を行い開催しました。