連合千代田が駅頭宣伝活動を実施~小雨の中秋葉原駅前で

掲載日:2024年3月4日

 連合千代田地区協は2月29日(木)17:30より、秋葉原駅中央口ヨドバシカメラ前にて、駅頭宣伝活動を実施しました。連合千代田の役員・組合員など16名が参加し、春季生活闘争の機運醸成と、能登半島地震緊急カンパの呼びかけを行いました。

 連合千代田の加藤議長(自治労東京・東京交通労働組合)から、連合東京の兼崎地域局・局長、そして同じく連合東京の早乙女政治・組織アドバイザーへとマイクリレーで、「働きの価値に見合った賃金水準への引上げ」「労務費の価格転嫁」「公務員給与の官民格差是正」などについて訴えました。

 

秋葉原駅前でアピールする加藤議長

横断幕と募金箱を持ってカンパも呼びかけ(マイクは早乙女政治・組織アドバイザー)

 併せて、本年1月1日に発生した能登半島地震については、避難所生活を余儀なくされている被災地の方々や家屋の倒壊状況など訴え、カンパをよびかけました。

 冷たい小雨の降る中での行動となりましたが、春闘のチラシ入りのポケットティッシュとカイロを連合千代田の仲間が配布すると、たくさんの通行人の方々に受け取っていただきました。

 連合千代田地区協は、毎年春と秋の駅頭宣伝活動を継続して行っています。「働くことを軸とする安心社会の実現」「働く仲間の支え合い」に向けた活動に、ご理解ご協力をお願いいたします。