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連合中南ブロック地協「第11回地協委員会」を開催!!
掲載日:2024年11月19日
11月15日(金)15時より、ビジョンセンター田町において「第11回地協委員会」を開催した連合中南ブロック地協は、2023年の第12回定期総会で確認した11項目の活動方針について、中間総括および今後1年間の活動方針の補強を行いました。今回から会場参加のみの開催形態とし、ブロック地協役員・代議員・来賓含め147名(うち男性代議員80名・女性代議員28名、女性参画率25.9%)が参加されました。
冒頭、沢村議長は主催者を代表し「今年度は新型コロナウイルス感染症も落ち着きを取り戻し、オンラインも活用しながら労働組合らしい対面の活動を展開することができた。大きな取組みの一つである政策・制度要求に関しては、これまでの要求に対する各区の取組み進捗に合わせ、新たな要求項目も加えつつ要求案を策定し申し入れを行ってきた。2024春闘においては、連合として物価高騰に負けない賃上げ水準の獲得を目指し、駅頭街宣や集会等に取り組んできた結果、5%代の賃上げが実現した。賃金の上昇により多くの人が生活向上を実感できるよう引き続き取り組んでいきたい。また、政策実現のため欠かせないのは首長や議員との連携である。今年は7月に都知事選で小池百合子氏を支持し当選、10月の衆議院総選挙では連合が支援する立憲民主党・国民民主党が議席数を大きく伸ばす結果となった。引き続き我々と連携できる議員を議会へ送り出せるよう取り組んでいきたい。今後もブロック地協と地区協がしっかりと連携し、連合の社会的責任を果たす運動や活動を展開していく。皆様の活動に対する一層のご理解・ご協力をお願いしたい。」と挨拶しました。
来賓として、吉岡連合東京会長代行、海江田衆議院議員、東京都労働相談情報センターの杉田所長(大崎事務所の横森所長はご紹介のみ)、小野中央労働金庫田町支店長、八城こくみん共済coop中南部支所長にご臨席を賜り、それぞれご挨拶をいただきました。
小林事務局長からの2024年度活動報告と会計報告、横山会計監査からの2024年度会計監査報告が承認された後、第1号議案「2025年度運動方針の補強(案)」を日野議長代行(自治労)が、第2号議案「2025年度予算(案)」を小林事務局長が提案し、満場一致で承認されました。
第3号議案「役員の交代(案)」については、光永役員推薦委員長(運輸労連 ヤマト運輸労働組合)から、新議長代行に田﨑副議長(JP労組東京地方本部)の選出を提案し新体制が確認され、田﨑新議長代行より就任のご挨拶をいただきました。
その後、今期で退任する役員を代表し日野前議長代行から退任のご挨拶をいただき、最後に沢村議長より新体制代表の挨拶をし、団結ガンバロウ三唱で地協委員会を締めくくりました。