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連合世田谷・目黒地区協~2025春季生活闘争決起集会・セミナー~
掲載日:2025年3月7日
3月6日㈭、連合世田谷・目黒地区協は春季生活闘争決起集会・セミナーを東急労働会館にて開催しました。

主催者挨拶をする後藤連合目黒地区協議長
冒頭、主催者を代表して後藤目黒地区協議長より「現在食料品などの生活必需品の物価が上がっており、昨年以上の賃上げが必要である。また賃上げだけに限らず、生活や職場での悩みを持つ働く仲間の声をしっかりと吸い上げ、春闘に臨んでいただきたい。そして賃上げが当たり前の社会を目指していこう!」と挨拶をしました。
続いて来賓挨拶では小林連合中南ブロック地協事務局長をはじめ、落合衆議院議員、塩村参議院議員、山口・西﨑都議会議員からもご挨拶をいただき、そのほか中塚・藤井世田谷区議会議員、細貝目黒区議会議員にもお越しいただきました。
次に第1部として、森屋隆参議院議員を講師にお招きし、インフラを支える労働者に焦点を当て、視察で訪問した新丸山ダム(岐阜県)の建設事業の状況や、岐阜県を含む日本の中部圏の産業や地域の構造・生活環境などの特徴についてご講演をいただきました。産業関係なく現場で働く労働者や担い手が不足している今、賃上げの必要性と働きやすい職場環境の実現が喫緊の課題であることを再認識しました。

森屋隆 参議院議員の講演
続いて、第2部として望月世田谷地区協議長から、2025春季生活闘争決起集会方針説明として、連合東京の春闘方針を全員で共有しました。
【連合東京2025春季生活闘争の3つの柱】
①「働きの価値に見合った賃金水準」への引き上げ
②「すべての働く者の立場に立った働き方」への改善
③中小労組支援と働き方も含めた「取引の適正化」および労務費の価格転嫁へ向けた取組み

2025春季生活闘争の方針説明をする望月連合世田谷地区協議長
そして、集会宣言を連合目黒地区協の柴田寛治より提案し、最後に望月世田谷地区協議長よりがんばろう三唱を行い終了しました。

最後は全員でガンバロー三唱!!