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「語り部プロジェクト」始動~次世代リーダーへ伝えていく~
掲載日:2020年10月28日
連合中南ブロック地協自主福祉運動推進会議は10月26日、次世代リーダー育成「語り部プロジェクト」第1回研修会を開催しました。
本プロジェクトは、次世代リーダーが使命感と自身をもって労働者自主福祉運動を推進し、運動の重要性を広く伝えることを目的にしています。今回は3回の研修と1回の施設見学を予定しています。
[第1回研修内容]
◯グループディスカッション「日々の業務で感じていること」
(講師:山口郁子 中央労働金庫営業統括部渉外担当部長)
◯講話「労働者自主福祉運動の歴史・基本的使命」
[講師:望月浩 連合東京中央南部ブロック地域協議会元議長(東交労組)]
グループディスカッションでは、参加者個々に感じる「日常生活・業務で感じる不安や疑問」を書き出し、全体でそれぞれの考えを共有しました。最終的にはみんなの意見をカテゴリーごとにグルーピングして解決策についてディスカッション・発表を行いました。
講話では労働組合、労働金庫、こくみん共済coop(全労済)がなぜ必要だったのかという成り立ちを過去の歴史について話して頂きました。また、自身の経験を踏まえたこれからの労働組合・労金・こくみん共済coopとの関係についても話して頂きました。
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