~連合渋谷「第31回定期総会」を開催~

掲載日:2025年12月2日

連合渋谷地区協は、11月28日(金)18:00~建設ユニオン会議室にて「第31回定期総会」を開催し、代議員19名、地区協役員10名、来賓7名が参加しました。

 森橋議長代行の司会で開会し、塚田代議員(渋谷区職労組)、深町代議員(東交労組)を議長団に選出しました。主催者を代表し、武藤議長(渋谷区職労組)から「今年、渋谷地区協議会では昨年起きた能登半島地震・豪雨災害の視察研修に行ってまいりました。現地の災害状況や当時の地元住民の活動を学んできました。引き続き地区協として災害復興支援に取り組んでまいります。今年の春闘では連合が掲げる5%が達成されたが、この一年間で2万品目以上が値上がりをしており、昨今の物価高と賃上げが比例しておらず、実質賃金は目減りしている状況である。私たち働く者達が安心して働き暮らせる社会の実現に向けて連合東京・連合西北と協力していきます。地域の政策課題においては今年6月に当選した中田都議会議員をはじめ推薦・友好議員と連携し、各組織や地域の課題がありましたら地区協の役員までご連絡ください。
また、最後になりますが世界各地では未だに戦争・紛争が起きています。連合として、渋谷地区協の議長として戦争には断固反対です。今後も平和行動への取り組みには積極的に取り組んでまいります。」と力強い挨拶を頂きました。

来賓からは佐々木連合東京男女平等局長、久保連合西北事務局長、中田都議会議員、横山東京都労働相談情報センター大津事相談調査課長、遠藤労金渋谷支次長、須田こくみん共済coop西北部課長からご挨拶を頂きました。

 2025年活動報告を平川事務局長、会計報告を佐々木副議長、会計監査報告を兵大出会計監査がそれぞれ報告し、全体の拍手で承認されました。続いて、2026年度活動方針(案)を中村事務局次長、2026年度会計予算(案)を山口副議長、2026年度役員選出(案)を亀谷副議長が提案し、全会一致で承認されました。

 

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