連合西北2023春闘&政策実現集会を開催

掲載日:2023年2月22日

 西北ブロック地協は、2月20日(月)ホテルベルクラシック東京にて、「2023春季生活闘争総決起集会&政策実現集会」を春闘と政策実現の2部構成で開催いたしました。【参加者総数182名(内Zoom49名)】

 1部、主催者を代表挨拶して、佐藤議長より「コロナ感染症拡大から4年がたち私たちの生活はafterコロナへとステージが変わった。長期に渡り上昇が抑制された日本の賃金は国際的にも見劣りする水準となっている。2023春闘はかつてないほどの物価高のもと、物価以上の賃金を勝ち取ることができるのか、社会的なうねりをつくる未来づくりの春闘に期待感が高まっている。労働組合の存在意義としても、働く仲間の生活をしっかり守り賃金を底上げし、人を軸とした安心社会構築のためにも、地域政策と賃金改善を実現していかねばならない。」と力強い挨拶を行いました。続いて来賓挨拶では、杉浦連合東京会長より、春闘における連合東京の取り組み説明を含めご挨拶いただきました。また、UAゼンセン東京・ビックカメラ労働組合の玉手中央執行委員長、JAM東京千葉・ダイキン工業労組東京支部の木下副執行委員長より、構成組織取り組み報告を頂き、春闘への決意を相互に確認しました。

 2部、政策実現集会では、柏木連合東京政治局長から統一地方選挙の情勢報告をいただき、その後、候補者(推薦首長3名、区議19名)ひとり一人より、決意表明をいただきました。最後に大山議長代行のまとめにより、春闘勝利と推薦候補者全員当選を目指すことを確認し、佐藤議長のガンバロウ三唱で盛会の内に終了しました。