連合練馬地区協第31回定期総会の開催~働くみなさんが安心して暮らせる社会の構築を目指して~

掲載日:2025年12月10日

 練馬地区協は、12月5日(金)、練馬区役所において『第31回定期総会』を開催し、32名の方にご参加いただきました。

 

主催者を代表し、海藤議長より「練馬地区協は今年度も様々な活動に取り組んで参りましたが、印象的な活動を1つご紹介します。昨年度水害で断念せざるを得なかった輪島へのボランティア視察については、今年度開催することが出来ました。輪島社会福祉協議会から『地震被害も大きかったけれど、その後に起こった水害により家の中まで汚泥浸しとなり、日々の生活を継続することが出来ず、こちらの被災の方が辛かった』とお伺いしました。1つ1つの被災の形が違うことや支援は現場の状況を踏まえたものでなければいけないことを改めて認識しました。『災害は忘れた頃にやってくる』とことわざにありますが、今は、忘れる前にやってくる。公助のみに頼らず、自助、共助の精神も重要だということもお伝えしたいと思います。今後も、活動を通じて練馬区に住み働くみなさんの声を届け、安心して暮らせる社会の構築へと繋げていきますので、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。」と挨拶しました。
 
  来賓として、前川練馬区長、妻木連合東京副事務局長、山岸衆議院議員、山口都議会議員、石黒練馬区議会議員からのご挨拶を頂戴し、続けて、山本東京都労働情報センター池袋事務所課長代理、加藤中央労金練馬支部支店長代理、鈴木こくみん共済COOP西北部支所次長、からご挨拶をいただきました。
 報告事項、協議事項ともに、満場一致で採択され盛会の内に終了しました。