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西北ブロック地協 女性委員会・男女平等参画推進委員会合同職場見学会 ~性別に関わらず活躍できる社会の実現に向けて~
掲載日:2025年11月17日
11月6日(木)、連合西北女性委員会・男女平等参画推進委員会は合同で『職場見学会』を開催しました。今年度は、清家女性委員会事務局長・古林男女平等参画推進副委員長(自治労)のご紹介で、中野区役所を見学させて頂きました。
『中野大好きナカノさん』(中野区マスコットキャラクター)からは「中野は個性を受け入れる街。自分の好きなものを持ち、好きで繋がり、生きている。それが中野区の街づくりのコンセプトで、区役所にも生きています。」と、ご紹介いただきました。
本庁舎は、耐震・環境・景観が調和し、安全で環境にやさしい建物となっています。災害時ライフラインが途絶えても5日間生きていけるよう備えています。また、議場には親子傍聴席を設ける等の工夫、1階のパブリックスペースは常に地域のみなさんに開放され利用しやすい場所となっています。窓口サービスについては、利便性を高める5つの『ない』により、スムーズに手続きを行うことが出来ます。中野スマート窓口=迷わない・持たない・動かない・書かない、これに+1(プラスワン)行かない、です。
職員のワークスタイル改革にも取り組んでおり、グループアドレスを活用し、組織内外ともに、コミュニケーションの活性化を図ってるそうです。
未来型区役所は斬新且つ興味深いものでした。その後、山本中野区議会議員からチルドレンファースト政策の紹介、清家事務局長から中野区職労の男女平等参画の取り組み、についいてお話しいただき、その後は「子どもたちを取り巻く環境はますます厳しい。不登校になった子どもへの支援政策は?」「中野区で住み働き続ける人を増やすためには?」等の質問が出て、活発な意見交換をしました。
中野区職労、山本中野区議会議員、はじめ関係者のみなさまには大変お世話になりました。連合西北では、性別に関わらず活躍できる社会の実現に向けて、引き続き、女性委員会、男女平等参画推進委員会の有機的な連携を図っていきます。
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