新宿地区協「第3回地区協」開催~働く仲間の地域社会をつなぐ連合新宿~

掲載日:2022年12月3日

 新宿地区協は12月2日(金)、新宿区役所にて「第3回地区協委員会」を開催しました。

 

 冒頭、主催者を代表して八木議長(東京交通労働組合早稲田支部)から、「連合新宿地区協は、連合運動のビジョン、働く仲間の1人1人をまもる、働く仲間の地域社会をつなぐ、社会・経済の新たな活力を創り出す、を基本として取り組み、連合西北部の地区組織として、責任と役割を担い活動を展開してきました。コロナ感染拡大が未だ収まらない状況下でも、新宿区への政策要請行動や地域社会貢献活動、レクリエーション等、活動も工夫をしつつ行いました。夏休み親子イベントでは、渋谷・中野地区協合同で、大宮鉄道博物館ナイトミュージアムを貸切で開催、全体で805名もの参加となりました。新宿区政策要請については、福祉・社会保障政策として、連合東京子ども・若者プラットフォームで連携している『NPO法人みんなのおうち』の小林代表との意見交換を通じ、外国籍にルーツをもつ住民や子どもたちの生活基盤の安定、多文化共生社会の実現に向けて取り組みを進めました。これからも連合新宿地区協は、働くことを軸とする安心社会の実現に向けて、さらなる取り組みを進めていきます!」と力強い挨拶がありました。

 

 来賓として、杉浦連合東京会長、吉住新宿区長、海江田衆議院議員、志田・小野、久保新宿区議会議員、三雲前新宿区議会議員、柚木こくみん共済COOP西北部支所次長、中央労働金庫の中野新宿支店長・小池池袋支店長、岩谷東京都労働情報センター所長、からそれぞれご挨拶をいただきました。

 2022年度の活動報告、会計報告を矢地事務局長から、会計監査報告を大田会計監査から報告し、全体で確認・承認されました。さらに、2023年度活動方針補強(案)、予算(案)、役員選出(案)についても満場一致の拍手で承認されました。

 

 その後、今期で退任する加澤幹事(情報労連)からご挨拶を受け、最後に、引き続き今期も新宿地区協運動の先頭に立つ八木議長による団結ガンバローで地区協委員会を締めくくりました。

 コロナ禍に負けずに、2023年も力強く連合新宿の運動を進めて参ります。

 
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