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連合西北ブロック地協主催 第19回 囲碁将棋大会を開催!!
掲載日:2024年8月5日
連合西北ブロック地協は7月27日(土)、西友労組会館にて第19回囲碁・将棋大会を開催しました。
大会には9組織54名の選手と実行委員会メンバー14名(選手含む)・プロ棋士2名、合計66名が参加。20代から70代まで年齢層も幅広く、世代の壁を越えて盤上では熱い試合が繰り広げられた。
開会式では主催者を代表して、山口囲碁将棋大会実行委員長からは、パリオリンピックのトニー・エスタンゲ組織委員会会長の挨拶をなぞらえて「この大舞台に立つ皆さんの存在に、心から感謝します。囲碁将棋大会に出場することが何を意味するか、私はよく理解しています。ここに至るまでに皆さんが費やした努力や、歩んできた道のりを私は知っています。ブラボー!」と選手たちを称え、併せて、囲碁将棋大会は盤の上で静かな戦いが繰り広げられます。言葉には表さないけれど、相手がどんな手で挑んでくるか、つまり相手のことを深く考える時間となります。連合活動、組合活動と繋がっている大会だと思っています。」と挨拶がありました。
大会には招待棋士として、囲碁は菅野尚美プロ三段、将棋は木村朱里女流初段をお招きしました。参加者同士の対戦だけではなく、プロ棋士との指導対局ができるのも本大会の魅力であり、今年も多くの人が先生との対局を希望しました。
囲碁の部、将棋の部ともにそれぞれA~Cクラスに分かれ、午前中2試合、午後2試合のスイス方式による対戦で勝敗が決まります。
参加者は日ごろの鍛錬の成果を発揮し、実力を試せることに心嬉しい様子が見受けられました。
熱き戦いを制した各クラスの入賞者は以下の通りです。 ※下記クリックしてご確認下さい。
各クラス上位入賞者一覧