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西北ブロック地協第11回地協委員会を開催
掲載日:2024年11月25日
西北ブロック地協は11月19日(火)、ホテルベルクラシック東京にて「第11回地協委員会」を開催しました。地協役員、代議員、来賓を合わせ112名(内、女性代議員19名30%)の参加のもと、Web併用にて行いました。
冒頭、主催者を代表して佐藤議長(UAゼンセン東京・西友労働組合)から、一年間の活動を振り返りながら、「2024春闘は、前年に引き続き30数年振りの歴史的高水準となりました。民間の賃上げが公務員の賃上げにつながる好循環を実現することが持続的な成長の源泉であり、現在行われている秋闘でもしっかりと要求していきます。また、先の衆議院議員選挙では連合西北ブロック地協が推薦した議員は7名中6名が当選し、与党を過半数割れにすることができました。過半数割れに追い込むだけではなく、働く仲間が安心して希望をもって暮らせる政策・制度を実現してく必要があります。引き続き西北ブロック地協の『政策実現力強化』に向けて1チームで頑張って参りましょう」と力強い挨拶がありました。
来賓として、連合東京吉岡会長代行、小林副事務局長、推薦・友好議員(1区:海江田万里、7区:松尾明弘、8区:吉田晴美、9区:山岸一生、10区:鈴木庸介、11区:阿久津幸彦、27区:長妻昭)、東京都労働相談情報センター杉田所長、中央労金池袋支店志村支店長、こくみん共済coop西北部支所大山支所長、からそれぞれご挨拶をいただきました。
2024年度の活動報告、会計報告を久保事務局長から、会計監査報告を日馬会計監査から報告し、全体で確認・承認されました。さらに、2025年度運動方針(案)、予算(案)、役員選出(案)についても満場一致の拍手で承認されました。
その後、今期で退任する舟山副議長(私鉄東京連絡会)、齋藤幹事(メディア労連東京)、中村幹事(全水道東水労)、石井幹事(ゴム連合東京)の4名を代表して舟山副議長より挨拶を受け、最後に、引き続き今期も西北ブロック地協運動の先頭に立つ佐藤議長による団結ガンバローで総会を締めくくりました。
総会終了後には新旧役員、推薦・友好議員、友誼団体懇談会を行いました。日々の活動を共にした役員と議員の懇親を深め、他地区協との交流、意見交換を行いました。
西北ブロック地協は引き続き各級議員と連携を強固にし、連合が目指す「働くことを軸とする安心社会の実現」に向けて全力で取り組んで参ります。