「2022西北ブロック地協 春闘総決起集会」を開催

掲載日:2022年2月24日

 2月21日(月)18:30~「2022西北ブロック地協 春季生活闘争総決起集会」をホテルベルクラシック東京においてweb併用で開催しました。
 佐藤西北ブロック地協議長(UAゼンセン・西友労働組合)から「コロナ禍で3年目の春闘を迎える。連合が掲げる格差是正を改めて今春闘においてそれぞれの組織の役割と使命の中で果たしていく必要がある。現場を守っている組合員一人ひとりに向き合っていかなければならない。連合西北ブロック地協に集う仲間たちが更なる労働条件の拡大を勝ち取れるよう一体となって頑張っていく」と力強く挨拶。来賓の内村連合東京会長代行からは連合東京の春闘方針を含めた連帯の挨拶がありました。
 続いて、基調講演として、NPO法人「みんなのおうち」小林普子代表から「外国ルーツの子どもと家族にかかわって」~子ども達との関わりから見えたもの:新宿での試み~のテーマでお話をいただきました。父母ともに外国籍の子どもや国際結婚により日本で生まれた子ども等、様々な家庭背景の中で社会的困難に陥っている子どもたちの「居場所の確保」「学習支援」の取り組み紹介をいただき、「学校や家庭や社会からも取り残されている子どもたちに目を向けてほしい。」と切実なお訴えをいただきました。
 最後に、大山議長代行(自治労・東京交通労組)から集会アピールが提起され、全体で確認し集会を終了しました。

 会場53名、web47名(内女性17名、女性参加比率17%)全体で100名の参加でした。