連合荒川 第1回公契約条例学習会を開催しました

掲載日:2023年10月17日

連合荒川地区協議会は、10月16日(月)第1回公契約条例学習会を、サンパール荒川で開催しました。

 

まず主催者である、恵良議長(東京清掃労組荒川支部)から「荒川区に公契約条例を制定することによって、荒川区経済の好循環、労働者の適正な賃金、公共サービスの安全性を実現したい。この学習会をスタートに公契約条例について、各団体の皆さんと共に深く理解していきたい。」と挨拶を受けました。次に荒川区管理部長の梅原さんからも挨拶を受けました。

 

メインの講演は、上本連合東京政策局・局長より「公契約条例制定と都内条例の制定・施行状況」と題して、「自治体発注事業の課題」「制定することによる効果・メリット」「条例の類型」「具体的な事務負担」「都内の施行状況」などについて詳しく説明いただきました。上本さんの説明がわかりやすかったため、出席者の関心が深まり、多くの質問が出て、意見交換を活発に図ることででき、とても充実した学習会となりました。

 

連合荒川は、この第1回学習会を皮切りに、定期的に学習会を行っていきながら、公契約条例制定を求めていきます。

 
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