連合東部ブロック地協2022春季生活闘争総決起集会開催!

掲載日:2022年3月2日

 2022年2月28日(月)、連合東部ブロック地協は2022春季生活闘争の勝利に向けた意志固めの場として、春季生活闘争総決起集会をWEBで開催し、総勢89名が参加しました。

 集会の冒頭、連合東部・岡議長より「“未来づくり春季生活闘争”と言うべき中長期的な視点を持って、仲間や家族、そして自分にとっての“恩送り”であるという意識で、みんなの笑顔をつくるため、春の交渉に臨んでまいりましょう。」との挨拶がありました。

 

 続いて、連合東京・杉浦会長からは「持続可能な社会を構築するため、連合東京の3つの柱として、①働きの価値に見合った賃金水準への引き上げ、②すべての働く者の立場にたった働き方の改善、③中小労組支援と適正取引の推進、を中心に取り組んでいく。」との挨拶がありました。

 

 その後、連合東京2022春季生活闘争の取り組みや各構成組織の対応などをテーマに、連合東京労働局・吉岡局長および平野部長より講演があり、2022春季生活闘争を取り巻く課題や意義の周知、さらに「東京都の企業の大多数を占める中小企業の多くで賃金表がなく、その多くで労働組合がない」という課題を踏まえ、昇給のルールづくりの重要性について説明がありました。

 

 そして、連合東部女性委員会・山本委員長から提起された集会アピールが全体で確認され、最後に連合東部・藤原議長代行より「団結ガンバロー」の三唱で、集会を終了しました。

 連合東部ブロック地協は、構成組織組合員と連携を密に、来るヤマ場に向け体制を整えていきます。