連合東部ブロック地協・2023春季生活闘争総決起総集会開催 ～来る決戦・勝利に向けて東部ブロック地協驀進！！～

　連合東部ブロック地協は3月1日（水）東天紅にて、「2023春季生活闘争総決起集会」を開催し146名が参加しました。

　主催者を代表して、連合東部ブロック地協・岡議長から、「労働組合の究極の目的。それ『組合員とその家族の幸せ追求』です。幸せは笑顔につながります。組合員が浮かべる笑顔の“瞬間風速”ではなく、「笑顔と歳月の掛け算」で表される“総量”を追うのが、私たち労働組合です。『仲間とその家族の笑顔をつくるために』、『一人でも泣いている人がいなくなるように』連合東部ブロック地協に集う、全ての職場・組合員がより強く団結し、熱い思いをもって、春の交渉に臨んでまいりましょう 。」との力強い挨拶がありました。

　連合東京からは杉浦会長・吉岡、佐々木 珠副事務局長、佐々木 啓真局長が来賓として出席いただき、代表挨拶として杉浦会長から、「1年を経過したロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻、1日も早くウクライナに安心できる日が訪れること、更に戦争は双方に多くの犠牲者が出ること含め平和が訪れることを願います。

　2023春季生活闘争は、労働組合、経営団体、更には政府も賃上げ要請するなど機運は高まっていると思います。パート・有期雇用者の方々の賃上げ、中小労組支援と適正取引の推進など課題が多くありますが、3月中旬に大手組合が回答をしっかり引き出し、中小組合にバトンを繋いでいくが大切です。」を中心に取り巻く情勢を含めた挨拶を受けました。

　続いて、吉岡副事務局長から「連合東京2023春季生活闘争方針と情勢や課題、取り組み」として、連合東京2023春季生活闘争・運動の3つの柱、①働きの価値に見合った賃金水準、②すべての働く者の立場にたった働き方の改善、③中小労組支援と適正取引の推進の具体的な説明を受けました。

　集会も後半に入り、2023春季生活闘争・産別及び単組の取り組み報告を、古谷野副議長（電機連合東京）、森田副議長（私鉄東京連絡会）、石井幹事（ＪＥＣ連合東京）の3名から報告いただき、その後、東部ブロック地協女性委員会・鈴木委員から「集会アピール」の提案がされました。

　その後、春季生活闘争総決起集会のメインイベント？でもある、「連合東京2023春季生活闘争応援スライド」が投影され、参加者一同「熱くなれ」をテーマに、ハリセンを叩きに叩いて会場のボルテージは最大となり、最後に藤原議長代行の音頭による「団結・かんばろう」を三唱し、来る決戦に向けて参加者一同、勝利することを確認できた集会となりました。

連合東部ブロック地協は引き続き、岡議長を先頭に春季生活闘争を全力で闘い、その「驀進力」をもって4月の統一地方選挙にも挑んでいきます。