第23回幹事会開催 ～運動方針を全体で確認！～

　連合東部ブロック地協は9月24日（日）～25日（月）にかけて宿泊幹事会を宇都宮で開催し、30名が出席しました。

　幹事会の冒頭、岡議長から「今年度の経過報告を見たらとても厚くて、一年間でここまで活動できたことを嬉しく思うと共に、ここにいる皆さんの力を感じている。今日は来年度の方針をしっかり確認しよう」と挨拶がされました。

　報告事項・協議事項の確認の後、一般経過報告及び活動方針(案)の提案説明を行い、活発な議論がされ貴重な意見をいただきました。11月10日(金)開催の第12回定期総会に向けて事務局で修正後、10月26日(木)開催の第24回幹事会にて再度確認を行います。

　2日目は8月26日(土)に開業した宇都宮LRTの乗車と、車両基地見学を行いました。

LRTは、次世代型路面電車システム「Light Rail Transit」の略称で、各種交通機関との連携や低床式車両の活用・起動・停留所の改良による乗降の容易性などの面で優れた特徴を持つ次世代交通システムのことです。宇都宮駅東口から芳賀町を東西に結ぶ路面電車として開業されました。

　乗車したのは平日の9時頃でしたが、お子様連れの方、高齢者、学生など多岐にわたる方々が少し迷いながらもスムーズに乗降されている様子が伺えました。車両基地では、整備工場の工夫や地元ならではの対策、さまざまな会社でバックグラウンドを持つ方が集まってLRTの創業に向けて力を合わせてきたとのお話しを伺いました。開業間もないのにも関わらず、快く見学を引き受けてくださったこと、感謝を致します。

　２日間通して、東部ブロック地協役員の親睦も深まり、大変有意義な宿泊幹事会となりました。