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連合葛飾地区協議会 人にやさしい持続可能な街づくりに向けて「葛飾区地域ミーティング」を開催
掲載日:2024年8月20日
連合葛飾地区協議会は、2024年8月10日(土)10時~かつしかシンフォニーヒルズ別館コンチェルト5階において地域ミーティングを開催し、区内在住・在勤組合員、葛飾区推薦議員の皆さまなど、総勢24名にご参加をいただきました。
高嶋葛飾地区協事務局長司会進行のもと、まずは主催者を代表して野口葛飾地区協議長から、「人口減少、少子化、超高齢化社会への対応に加えて、環境や防災の観点から人にやさしい持続可能な街づくりが求められる。一人ひとりの多様性が尊重される社会づくり、あらゆるハラスメントの根絶、良質な医療、保険サービスの提供、地域福祉や子育ての支援の人材確保と処遇改善、学校教育の多忙解消など、区民の生活を守り、社会を支える人づくりが必要と考える。本日の地域ミーティングで皆様から活発な意見を出して頂き、良質な区行政への意見として取りまとめていきたい。」との挨拶がありました。
続いて青木葛飾区長と米山葛飾区議(区民連合 幹事長)から、本ミーティングへの期待と感謝のご挨拶をいただきました。
本題に入り、まずは東部ブロック地協から本ミーティング趣旨説明のあと、川越区議と中村区議から葛飾区の主な政策課題や、それに対する取り組みなど説明・報告がありました。
その後、テーマを①少子高齢化 ②防災・減災 ③安心・安全な街づくりとして3グループにわかれ討議に入りました。河川堤防の不備、災害時における要配慮者への対応や避難所の女性トイレ問題、飼い犬散歩時の糞不始末問題‥など各グループにおいて活発に意見交換がなされました。
連合葛飾地区協は、政策・制度要求実現に向けて、今回のミーティングで出された意見を取りまとめ活かしてまいります。
連休初日にもかかわらず、ご参加をいただきました皆様に心より御礼を申し上げます。