連合東部女性委員会 第13回定期総会・セミナーを開催

掲載日:2024年12月9日

インフルエンス・マネジメントでハラスメントのない職場づくりへ

 連合東部女性委員会は、12月7日(土)、運輸労連東京会館2階にて「第13回定期総会・セミナー」を実施し、合計25名(委員7名、代議員10名、来賓3名、事務局3名)が出席しました。笹川委員(JAM東京千葉)の司会で開会し、総会議長として高橋代議員(基幹労連東京)の選出が確認され、進行しました。

 冒頭、連合東部女性委員会を代表し、山本委員長(運輸労連東京)より挨拶を述べたのち、来賓として連合東京の徳重男女平等局長、および連合東部の望月議長代行より連帯のご挨拶をいただきました。

 

女性委員会を代表し山本委員長があいさつ

来賓あいさつをする連合東部ブロック地協の望月議長代行

  次に、水島副委員長(基幹労連東京)から2024年度活動経過報告・会計報告を、加藤副委員長(UAゼンセン東京)から2025年度活動方針・予算・体制(案)について提案し、それぞれ承認をいただきました。今期より新たに2つの構成組織が加わり、連合東部女性委員会は計15名の体制でスタートを切ることとなりました。
最後に退任される白山女性委員長(情報労連東京)から退任のご挨拶をいただき、閉会しました。

 総会終了後は、代議員の皆様と昼食懇親会を行い、それぞれ自己紹介しながら和やかな雰囲気に包まれました。

 その後、セミナーでは、産業カウンセラー協会から柏崎咲江先生を講師にお招きし、職場でハラスメントを防ぐために必要な視点としてインフルエンス・マネジメントなどを学びました。自分のパーソナリティを知り、そのマイナス面を改善することで対人関係を改善していく手法です。また、ハラスメント被害者から相談を受ける時の留意点についても具体的なアドバイスをいただきました。グループごとに意見交換しながら、大変勉強になる有意義な90分となりました。

産業カウンセラー協会より柏崎講師をお招きし、セミナーを実施

 

   連合東部女性委員会は、引き続き、委員および組織間のコミュニケーションを大事にしながら活動してまいります。