東部ブロック地協第11回定期総会～岡新体制を満場一致で確認～

　東部ブロック地協は11月9日（火）16：00よりホテルラングウッドにて、第11回定期総会を開催しました。当日は代議員・地協役員など出席126名（内女性17名、13.4％）、委任15名、来賓7名、傍聴1名、総勢149名にて実施されました。

　葛西副議長（運輸労連）の司会で開会し、議長団には手塚麻衣さん（情報労連）、野口紘史さん（全自交労連）が選出されました。

　冒頭、本総会をもって退任となる渡辺議長から、本日参集された代議員の皆様への謝辞と「次年度は連合東京第１７回定期大会で決定された『ブロック地協・地区協の活動のあり方』について実践することになる。組織は生き物で、常に成長・発展を遂げるもの。今後の連合運動の前進に向け、良くないところは議論し見直しする――そして、みんなで決めたことはみんなで実践する。このことを常に意識していただきたい。議長として２期４年間活動をしてきたが、皆さまにお支えいただき、本日を迎えることができた。新たな体制においても、地域で働く組合員、そして居住する組合員とその家族の皆さんに『地域に顔が見え、信頼される』運動を目指していく」との挨拶がありました。

　来賓として、連合東京から杉浦会長、小林地域局長、柏木政治局長、小山田総務企画局長にご臨席賜り、代表して杉浦会長から挨拶頂き、その後、東京都労働相談情報センター亀戸事務所宮地所長、中央労働金庫荒川支店西村支店長、こくみん共済coop東部支所上原支所長からはウェブ上で挨拶を頂きました。

　全ての議事は満場一致で確認しました。

　その後、退任役員として、渡辺議長、下山議長代行、石崎副議長、片桐幹事、早乙女事務局長から挨拶を頂き、さらに新役員代表として、新たに東部地協の議長に就任する岡議長（基幹労連）より「私たちの労働運動を信じて、連合東部ブロック地協らしく歩んでまいりましょう。2年間大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願い致します。」と挨拶があり、最後に、女性委員会の水島委員（基幹労連）により力強く読み上げられた総会宣言（案）が満場一致の拍手で承認され、岡新議長による「団結がんばろう三唱」で第11回定期総会は終了しました。