研修で学んだことを伝え、参加の輪を広げよう!  連合東京VST第6回研修会・修了式

掲載日:2024年10月18日

 連合東京VST研修会は、10月12日(土)第6回研修会・修了式が開催され、VST研修生14名に加え、VSCメンバーがサポートとして参加しました。

VSCメンバーによる救出劇 応急手当の様子

 冒頭、連合東京VSCによる救出劇が行われました。この救出劇は災害時に必要な救出法・応急手当・搬送法を一連の流れを通して学ぶもので、職場で地震が発生した場合に、埋まっている人や怪我をしている人を、仲間がチームを組んで救出する方法をイメージすることができます。

その後、毛布を使った搬送法を体験しました。担架がないときに毛布を丸めて使う方法などを学び、運ばれる側の不安や運ぶ側の大変さを実感することができました。

毛布を丸めて搬送する方法を学ぶ

 

 後半は、研修の振り返りとして、グループワークを行いました。半年間の研修を通じて学んだことを共有し、今後どのように関わっていきたいかについても話し合いました。

 

 

VST研修修了生に向けて挨拶する 斉藤会長

 続いて、連合東京2024VST研修修了式が行われました。はじめに、連合東京斉藤会長が、能登の地震や水害について触れ、こうした連合東京VSTの研修を行うことで、組合員一人一人が防災・減災に対する知識を高め、今後は連合東京VSCとして活躍してほしいと述べました。

 その後、研修生を代表して、安藤和之さん(自治労東京)、中村睦さん(連合東京)が挨拶にたち、研修を通じて多くの気づきがあったこと、仲間との出会い、そしてVSCへの感謝の言葉があり、修了式を終えました。

連合東京は引き続き、さらに充実した研修内容を企画するとともに、継続した取り組みを進めて行きます。参加された皆さん本当にお疲れ様でした。

 

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