雪堀りを通じ参加者と地元の方々との交流と絆を深めました!~連合東京オールユース第31回雪国ボランティア開催~

掲載日:2025年2月14日

 連合東京オールユース(青年委員会)は2月8日(土)~9日(日)に、新潟県柏崎市高柳町にて第31回雪国ボランティアを開催し、総勢66名の組合員が参加しました。

 1日目は新幹線ダイヤの乱れによる予定変更もありましたが、無事に宿泊拠点である“じょんのび村”に到着しました。入国式では、柏崎市・連合東京オールユースからそれぞれ挨拶を行い、歓迎の意と受け入れへの感謝の意、本ボランティアの目的を確認しました。その後、5地区(荻ノ島、門出、坪野、栃ケ原・岡野町[2日目])にそれぞれ移動し、雪掘りを行いました。スケジュール変更の影響から短時間の作業となりましたが、前日までの大雪の影響を受け、初日から地域の方々の日々の苦労を垣間見ました。

1日目ボランティア出発!!

 夕食懇親会・交流会では、一緒に雪堀り作業を行った地域の方々にも参加いただき、より交流を深めました。懇親会中に参加者と地元の方々一人ひとりが壇上に上がり、この会への想いや作業の感想を話され、地域の方々と参加者の一体感が醸成されました。

 2日目も前日と同じグループにて雪掘りを行いました。2時間の作業でしたが、雪中に慣れてない参加者からすれば、やはり重労働でした。しかし、地元の方々の親切な助言により、後半には一人ひとりがうまく連携して作業を行う事ができ、充実したボランティアとなりました。

 参加者からは、「30年以上続いてきたボランティアの歴史を今後も繋げていきたい。」、「日本の中でも色々な環境で生活する方・働く方がいる事を理解できた。」、「地域の皆さんとの会話が楽しく、話し足りなかった。」などの感想がありました。

 退団式後、じょんのび村を出発する際にお世話になった地域の方々との再会を約束し、帰路につきました。地域の方々からは、「毎年この日を待っています。」、「オールユースの皆さんの声を聞くだけで嬉しい!」、「また来てください!」と、感想を頂きました。

2日目ボランティア終了!

 

【報告者】 佐藤紀幸オールユース副委員長 (JEC連合東京)