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ピースフラッグリレーを長崎に~平和行動in広島に参加~
掲載日:2023年8月8日
「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現しよう」をスローガンに、8月5日~6日に第二弾「2023平和行動in広島」が開催され、連合東京は7名で参加しました。
連合東京団は前日入り、初日は、「平和記念資料館」を視察。長蛇の列が並ぶほど、約半分以上が海外からい来られた方々がいたのには驚きました。
翌日、8月5日はピースウォーク→連合2023平和ヒロシマ集会→連合・原爆死没者慰霊式に参加しました。
ピースウォークでは、平和公園内を約1時間半、チームになって歩き所々で連合広島の役員の方々による説明を聞きました。当時の状況を思い浮かべ、照らし合わせて考えさせられる場面が多々ありました。
16:00からは、上野学園ホールに場所は代わり「平和集会」です。集会では、芳野会長、玉井広島県副知事、村上市民局長、郷野会長(ITUC)から挨拶があり、次に講演と被爆体験談、最後に高校生平和大使の方々によるメッセージを受け、連合広島~連合長崎のピースフラッグリレー、平和アピールを亀井連合広島女性委員会委員長からあり、閉会。
その後、原爆ドームに戻り「原爆死没者慰霊式」を開催。参加者全員の黙とう、代表献水・献花の後、参加者全員、一人一輪の菊の花を献花しました。
最終日は、「長崎平和の鐘打鐘式」に参加するため、広島市立大学に行き、原爆が落ちた8:15分を待ち、参加者全員で打鐘。
迷走台風の心配もありましたが、その影響は全くなく終日快晴。終始熱中症対策の中での行動となりました。参加者からは「沖縄とはまた違った意味での悲惨な過去のある出来事なだけに、かなり重かった」「でも若い人、もしくは子どもたちにも勉強のために来ることは、絶対必要」「何回か来たが、子どもができてからは初めてで、自分のこととリンクしてしまった」との感想を頂きました。
また、「平和行動in長崎」については、先にも触れましたが、台風6号の影響を鑑み、残念ながら連合東京として中止の判断を致しました。参加予定だった皆様、是非、次年度のご参加をお待ちしております。