連合東京が都議会各会派へ政策要請

掲載日：2024年8月23日

連合東京は8月8日、都議会の各会派：都民ファーストの会東京都議団、東京都議会立憲民主党、ミライ会議に対し、政策実現に向けた協力を要請しました。

　連合東京の斉藤会長から各会派代表へ要請書を手交し、東京都へ7月16日に提出した「2024～2025年度政策・制度要求」の実現に向けた協力を求めました。

　連合東京は、雇用安定と所得向上、人材の確保・定着・育成のための支援、適正取引の推進、ICTおよびものづくりの人材育成、都市交通問題の解決と人・環境にやさしいまちづくり、災害に強い都市づくり、カーボンニュートラルへの対応と持続可能な都市づくり、ハラスメントの根絶と多様性の尊重、カスタマーハラスメント対策の強化、持続可能な公共調達、公職選挙の投票率向上、誰もが安心して暮らせる地域福祉の確立、子ども・子育て支援と貧困対策の強化、生活困窮者支援の強化、子どもの教育機会の保障、学校教職員の多忙解消とメンタルヘルス対策、の重点要求政策をそれぞれ説明し、これらをはじめ、働く者・生活者のための政策実現に向けた協力を要請しました。

　各会派の多くの都議会議員からご質問等をいただき、活発な意見交換を行いました。