第21回東京産業衛生大会にて連合東京元副会長 福田智さんが表彰される

掲載日:2025年7月10日

 7月4日(金)に日本教育会館「一ツ橋ホール」にて第21回東京産業衛生大会が開催されました。例年同様、会場には多くの人が訪れ、大変活気のある大会となりました。

 

 連合東京からは斉藤会長が協賛団体として出席し来賓挨拶をされました。挨拶では、「猛暑が連日続く中、安全衛生の観点から熱中症の発生防止が極めて重要です。加えて、働きやすい職場環境の実現に向けては、安全衛生の確保にとどまらず、賃上げなど労働条件の向上にも引き続き取り組んでまいります」と挨拶がありました。

 

 続く、令和6年度東京労働局長表彰にて連合東京元副会長・東京交通労働組合 福田智 前執行委員長が長年の安全衛生の取り組みを評価され、個人賞の功績賞を受賞されました。

 

 安全衛生の取り組みや事例報告、特別報告などを拝聴し、安全劇として「災害(怪我)の影響は被災者だけではない」と題した講演があり、労災事故が発生した際の影響と、速やかな報告の重要性について考える良いきっかけとなりました。

 

 引き続き連合東京はすべての労働者が安心・安全に働ける職場環境の実現を目指し、取り組みを進めていきます。

 

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