外国人技能実習機構東京事務所に要請書（団体署名）を提出

　連合東京は、7月2日(水)、外国人技能実習機構東京事務所へ「外国人技能実習制度の適正な実施」を求める要請を行いました。東京事務所の樋口所長へ、佐藤事務局長から各構成組織よりいただいた1,835筆の団体署名とともに「外国人技能実習制度の適正な実施に関する要請書」を手交しました。

　冒頭、佐藤事務局長の挨拶ののち、大辻組織局次長より要請書の趣旨説明をして、引き続きの連携を求めました。

　要請を受け、樋口所長は「貴重なご提案として受け止めております。東京事務所だけでは対応が難しい点については、機構本部とも協議を行いながら、引き続き事業実施制度の適正な運営と、まず何よりも実習生の保護にしっかり取り組んでいきます。」との回答がありました。

　その後は意見交換を行い、要請を終了しました。