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設立100年の歴史ある事業所の見学で安全衛生について考える ~連合東京・労働安全衛生委員会で職場見学会を開催~
掲載日:2024年11月22日
連合東京・労働安全衛生委員会は11月21日(木)に東芝京浜事業所(横浜市鶴見区)の見学会を開催し、18名の委員が参加しました。
東芝京浜事業所は2025年で100年を迎え、東芝グループの中でも歴史のある事業所です。ものづくりの技術に長けており、厚生労働省の行っている現代の名工の受賞などもしています。
見学はまず、海芝公園を散策し、工場内にある会議室で京浜支部の竹下執行委員長から京浜事業所についての説明と動画を視聴しました。その後、マイクロバスで移動し、タービン工場と発電機工場を見学しました。最後に危険体感施設で過去に起きた事故の事例を実際に見ながら説明を受け、安全について学ぶことが出来ました。会議室に戻り、意見交換の中で、見学した上での疑問点などの質疑が活発に行われ、大変有意義な時間となりました。
参加した委員から「原子力発電のタービンを見る機会が無いため、大変貴重な経験となった。安全衛生について考える良いきっかけになったので、見学会で学んだことを自組織でも活かしていきたい」という感想が聞こえました。
引き続き連合東京・労働安全衛生委員会は安全衛生の取り組みを進めるために活動を行っていきます。