連合西北ブロック地協・女性委員会 第10回定期総会&2026女性セミナー開催 ~『女性と防災』被災時は男女共同参画の視点からの防災・復興が不可欠~

掲載日:2026年1月28日

 1月15日(木)、連合西北ブロック地協・女性委員会は『第10回定期総会&2026女性セミナー』を開催しました。冒頭、五味渕委員長から「昨年も自然災害に見舞われることが多く、防災への意識が更に高まりました。以前より、避難所での女性の役割・視点が取り入れられるようになったと、感じています。女性委員会の今年度のテーマは、多様性を認め合い、未来につながる職場づくりをめざしていこう!です。相手との違いを理解し、年齢や性差を配慮して寄り添い合うことが必要な社会。自分と向き合い、相手との対話を通じて相互理解を大事にしながら、活動をしてきました。連合西北の女性委員会では、毎年テーマを決めて活動をしていますので、今後も年間テーマを意識しながら、明るく元気に活動を続けていきたいと思います」と、ご挨拶を頂きました。その後、佐々木連合東京男女平等局長と、大山連合西北ブロック地協議長代行より、来賓のご挨拶をいただきました。

 定期総会では2025年度活動報告、2026年度活動計画と新役員体制が承認されました。また、今年度をもって、長年に渡り女性委員会にご尽力いただきました、五味渕委員長、石内副委員長が交代されることとなり、新委員へのエールをいただきながら、参加者の大きな拍手でお見送りをさせていただきました。

 併せて、秀島委員長(UAゼンセン西友労組)、宇宿副委員長(情報労連NTT労組東日本本社総支部)、清家事務局長(自治労中野区職員労働組合)の三役を中心とした新体制で、活動を推進していくことが確認されました。

 

 定期総会後引き続き、『女性と防災』をテーマに『女性セミナー』を開催しました。今回は連合東京ボランティアサポートセンターの真島さんを中心に4名のメンバーにいらしていただきました。連合東京ボランティアサポートセンターは、東京に発生する大規模災害に対して、連合東京の全ての構成組織及び行政・各種団体と連携し、災害救援活動に従事することで、大規模災害の被害軽減・拡大防止を図ること、を目的として設立しています。国内外各地で発生する大規模災害に際して、連合東京の決定により支援活動及び現地派遣を行っていますので、連合東京VSCメンバーが、被災地でその力をいかんなく発揮しているのです。

 みなさんの中にも、自然災害に対するいくつかの記憶が残っておられると思います。多くの人が生き埋めになり、近所の人で助け合う姿。避難所には多くの避難者であふれかえり、ライフラインが途絶え、避難所での不自由な生活が始まります。講師の真島さんからは「男性に比べて女性は災害後の雇用状況や健康状況が厳しくなります。避難所生活では男女共同参画の視点からの防災・復興が不可欠です。平時にできないことは、災害時にはなおさらできないですよね。労働組合としてできることは、気づいた今から取り組むべきことを考える、ということではないでしょうか。今から行動を起こしでいきましょう」と、大変臨場感のあるお話しをいただきました。

 実習では、ストッキングやレジ袋等身近なものを使った応急手当や、新聞紙で作るスリッパ等、災害時に役立つ内容を楽しみながら体験しました。

 最後に『連合東京ボランティア・サポートチーム研修』のご案内がありました。

2026年4月~10月までの半年間、災害時の対応方法やボランティアとしての心構え等、楽しみながら防災について学ぶことができます。また、業種を超えた幅広い組合員との出会いや交流もあります。ご興味のある方は、連合東京までご連絡ください!