2026春季生活闘争キックオフセミナーを開催

掲載日:2025年12月26日

 2025年12月19日(金)13時30分から、「2025春季生活闘争キックオフセミナー」を開催しました。当日は会場参加16名、WEB参加50名の計66名の皆様にご参加いただきました。

 はじめに連合本部の労働条件・中小地域対策局 小菅局長から『連合2026春季生活闘争の基本的な考え方』と題して、連合本部の2026春季生活闘争についての考え方や情勢などについて学びました。

 次に、連合東京の金子労働局長より『連合東京2025春季生活闘争の結果報告・2026春季生活闘争方針(案)の基本的な考え方』について説明がありました。

 最後に、早稲田大学法学学術院の水町雄一郎教授より『2026年労働法改正の動き』としてご講演いただきました。

 労働施策総合推進法におけるカスタマーハラスメントの改正内容や、同一労働同一賃金における法改正のうごきなど、多岐にわたる内容をご説明いただきました。

  法改正について、企業側や労働組合として今後どのように対応をしていくべきかといった点や、改正に至るまでの経緯など、大変示唆に富み、多くの学びを得ることができた講演でした。

 2026春季生活闘争において、連合東京は最も基本的な労働条件である月例賃金の引き上げにこだわり、すべての働く者のくらしの向上のために取り組んでまいります。