三多摩の地で働いてよかったと言える運動~多摩中央地区協「第31回定期総会」~

掲載日:2025年12月15日

 12月11日、多摩中央地区協は「第31回定期総会」を三多摩労働会館にて開催しました。

 総会議長団には、NTT労働組合の櫻井さんとフランスベッド労働組合の栗原が選出されました。

主催者挨拶:土岐議長(連合多摩中央地区協)

 土岐議長の主催者挨拶では、今春闘の成果を振り返りつつ、深刻な円安や物価高の中、組合員の生活を守るための継続的な賃上げを最優先課題とし「さらなる賃上げを行い、継続していかなくてはならない」と2026春闘への必要性を伝えました。また、地域ミーティング等を通じて「各地域の問題点を吸い上げ、住みやすい街にする」と述べ、推薦議員との連携を強化し、最後に、産別の枠を超え「三多摩の地で働いてよかったと言える運動」の実現に向け、共に頑張ろうと呼びかけました。

 来賓挨拶では、自治体首長、各級議員や、中央労働金庫、こくみん共済coop、東京都労働相談情報センターからもご挨拶を頂きました。

※来賓一覧は文末に記載

活動報告等の説明:伊東事務局長

 続いて2025年度活動報告、会計報告を伊東事務局長より、2025年度会計監査報告を勝見会計監査から説明しました。続いて、2026・2027年度運動方針案を佐藤議長代行、2026予算案を伊東事務局長、役員改選案を奈良本選挙管理委員長から提案し、各議事とも賛成多数で確認されました。役員体制では、議長は土岐さん(私鉄総連)が継続、事務局長は川瀬さん(JAM)に交代となりました。

2026・2027年度運動方針案の説明:佐藤議長代行

 退任役員挨拶では、山崎幹事(運輸労連)、菊池副議長(情報労連)、秋山副議長(自動車総連)、伊東事務局長(UAゼンセン)からご挨拶をいただきました。最後に土岐議長の団結ガンバローを参加者全員で行い閉会となりました。

 

[来賓一覧]

自治体首長: 臼井昭島市長

各級議員: 末松衆議院議員、内山・伊藤都議会議員、大石・原立川市議会議員、稗田国立市議会議員、伊達国分寺市議会議員、ひえの昭島市議会議員

友誼団体: 栗原中央労金立川支店長、天野こくみん共済coop多摩支所長、岩本労働相談情報センター所長、藤岡八王子自治研究センター理事長

連合東京・三多摩: 金子連合東京労働局長、柳瀬連帯活動局・局長、石川連合三多摩議長

 

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