連合東京「平和フィールドワーク ~次世代につなぐ戦争の記憶~」を開催

掲載日:2025年11月6日

 11月5日(水)、都内で「平和フィールドワーク ~次世代につなぐ戦争の記憶~」を開催しました。当日は構成組織から19名が参加し、貸切路線バスにて移動をして東京都慰霊堂、東京大空襲・戦災センター、昭和館の3施設を見学しました。

東京都慰霊堂をバックに記念撮影に納まる参加者たち

 

 最初の見学施設の東京都慰霊堂では、徳重皓平連帯活動局長の挨拶後、映像視聴、施設案内員により講堂や復興記念館の説明を受け、見学をしました。

東京都慰霊堂内で当時の映像を視聴

平和への祈りを捧げる参加者たち

復興記念館にて

 

 続いて、東京大空襲・戦災センターでは施設見学をはじめ、東京大空襲で被災された亀谷敏子さん(94歳)より当時のこと、そして平和への強い思いをお話しいただきました。

当時の貴重なお話をいただいた亀谷さん(写真左)に拍手を送る

東京大空襲・戦災センター内

 

 その後、昭和館に移動し、戦中・戦後、高度経済成長時などの資料や展示物を見学しました。

昭和館にて見学

 最後に、佐藤重己事務局長より講評が行われ、平和フィールドワークは終了しました。参加者は恒久平和実現に向けてより一層強くした思いを、それぞれの組織に持ち帰りました。

 

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