連合南多摩地区協駅頭宣伝行動~最賃周知とカスハラ、育児介護休業法改正等について訴えました~

掲載日:2025年11月4日

 10月2124日(火)18:00から連合南多摩地区協は豊田駅バスロータリーで労働基準月間駅頭街宣行動を実施しました。連合東京では、毎年9月を「労働基準月間」に設定して、働く者の権利やワークルールが職場でしっかりと守られているか点検してもらうよう、街頭での宣伝行動を行っています。

 森田事務局長司会のもと、最初は髙澤議長、次に島谷日野市議会議員、続いて中嶋日野市議会議員、最後に豊田議長代行とリレートークを行い、「最低賃金が、時間給で63円引き上げられ1,226円になった。ご自分の給与表を今一度確認し、1時間当たりの金額を計算してチェックして欲しい。もし、自分の給料が最低賃金より低い場合は、勤務先に労働組合があれば労働組合に、労働組合がなければ、連合東京相談ダイヤルを活用して欲しい。」また、育児介護休業法の改正、さらには「東京都のカスタマーハラスメント防止条例」が、2025年4月1日に施行され、事業者はカスハラ防止のための体制整備や従業員の保護に一層取り組むことが求められていること。等を道行く人に訴え、詳細が書かれているチラシ入りのティッシュを配布しました。