西多摩地区協が駅頭宣伝~働く者の権利やワークルールを点検しよう~

掲載日:2025年10月23日

   西多摩地区協は10月21日(火)福生駅で、連合東京 労働基準月間に合わせた駅頭宣伝行動を17名の参加で実施しました。

 下野 剛事務局長より「働く者の権利やワークルールが職場でしっかりと守られているか点検して欲しい」との呼びかけで始まり、熊谷 浩伸 議長、清水 康子 東京都議会議員、市川 よしき 福生市議会議員、馳平 耕三 羽村市議会議員、片谷 洋夫 青梅市議会議員より「東京都の最低賃金は10月3日から63円引き上げられて1,226円になること」「育児介護休業法の改正により、子の看護休暇は小学校就学前までから小学校3年生修了までに拡大されたこと」「東京都のカスタマーハラスメント防止条例が2025年4月1日に施行され、事業者はカスハラ防止のための体制整備や従業員の保護に一層取り組むことが求められていること」などを周知しました。

 また、ハラスメントを受けたり、残業代の未払い等、働くうえでの困りごとがあれば、連合東京が開設している「労働相談窓口」を活用していただくよう、チラシ入りのティッシュを配布しながら訴えました。

 西多摩地区協は引き続き、働くことを軸とする安心社会の実現に向け、活動していきます。

 

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