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現場を見て 課題を深堀 ~2つの政策学習会(フィールドワーク)を開催~
掲載日:2025年9月11日
連合東京は9月9日、政策学習会(フィールドワーク)として、「府中市立学校給食センター」と「東京都パラスポーツトレーニングセンター」の2か所を見学しました。
政策課題の共通認識を深めるため、毎年この時期に様々な施設見学を行っており、今年は「2つのフィールドワーク」として実施しました。
府中市立学校給食センターは府中市の全小・中学校33校分、1日22,000食まで提供可能できる、全国最大規模の施設です。小学校は委託、中学校は直営で運営しており、衛生面の説明、アレルギー対応、食育の推進など、安全でおいしい給食が作られ、各学校に届けられていることが理解できました。施設見学後は、中学校で提供している給食の試食を行い、参加者みんなでおいしくいただき楽しい時間となりました。
今回は西宮府中市議会議員のご協力のもと、連合東京として見学できることとなり、当日は小山都議会議員、手塚府中市議会議員もご参加いただきました。

栗原政策委員長(連合東京副会長)よりご挨拶
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続いて、東京都パラスポーツトレーニングセンターの施設見学を行いました。
東京都が2年前に開設した施設で、障害のある方もない方もパラスポーツを楽しむことができる普及振興の場として、スポーツ施設の利用や様々な事業を行っています。サウンドテーブルテニスの体験や、体育室やトレーニング室等を見学しました。

パラスポーツトレーニングセンターでの質疑応答
どちらの施設見学においても、参加者から多数の質問があり、活発な意見交換ができました。今回のフィールドワークは、食育の推進と共生社会の実現に向けて、という2つの視点から政策を学ぶことができました。
現場を実際に見て、課題を深堀していくことが重要です。今後も、政策の観点から情勢を見据えた学習会やフィールドワークを行っていきます。